建売分譲地の住宅って、どうなの?

 

 

建売分譲地の住宅って、どうなの?

 

 

こういった質問を、よく受けます。

 

ここでいう建売分譲地の住宅とは、すでに出来上がっている住宅のことです。

建築段階が購入者からはわからないため、不安な部分が多いからでしょうか?

建売分譲地の住宅には地元工務店の物件、大手ハウスメーカーの物件、デベロッパーの物件などいろいろあります。

大手ハウスメーカーのプレハブ(工場で大部分を造ってくるもの)に関しては接合部などあまり確認する部分が少なく、構造体の不具合もほとんどなく、品質も平均化されています。

注意しないといけないのは、建売住宅のなかでも現場で職人さんが手作りするものです。

職人さんや、現場監督の対応により、出来上がる建物の質が違ってきます。

建売分譲地の住宅を購入するときは、かならず地盤調査報告書や地盤改良報告書(地盤改良があるとき)、工事中のお写真などを見せてもらいましょう。

お写真は、なるべく専門家に見てもらうのがベストですが、自分で確認することもできます。

自分で確認するには、それぞれの写真に「○○分譲地1号邸」などの物件名が入っている事や、スケールなどをあてて写真を撮っていること、現場がきれいに片付いていて整然と写真が撮られている事などを確認してください。きちんと片付いている現場は、大工さんが良く当たり物件です。

また、建売分譲地の住宅でも平成21年10月工事施工の物件に関しては、住宅瑕疵担保保険の検査員が、きちんと確認しているはずなのであまり心配する必要もないでしょう。

 

 

建売分譲地の住宅については、すこし注意が必要ですが、住宅瑕疵担保保険での検査や地方自治体の条例によって、躯体(構造部分)の検査が義務付けられている場合もありますので、一昔前の欠陥住宅のように心配することも少ないと思います。